「流出プラスチック類の野鳥への被害状況調査」にご協力をお願いします!

皆さんの家の周りや、自然散策、バードウォッチングなどの際に、プラスチック類(釣り糸やビニールひも、ロープ等)に絡まった野鳥や、水鳥などによる農業肥料のプラスチック殻の誤食などを見かけたことはありませんか。

自然環境に流出したプラスチック類によって野鳥たちが被害を受けていることは知られていますが、情報がまだ限られており詳しいことはわかっていません。


そこで当会は、プラスチック類による野鳥への被害や、誤飲・誤食等による取り込み等の具体的な事例の情報収集を行ないます。

<調査期間:2024年4月1日~2026年3月31日>

皆さんから、野鳥への被害や誤食等の写真と情報をご提供いただき、その結果をまとめて、使い捨てプラスチックの削減と、プラスチックの抱える問題の解決に向けた活動を進めるうえでの基礎資料とし、普及啓発や広報活動に活かしたいと考えています。

これまで寄せられた野鳥の被害状況は当会ホームページに掲載しています。
被害事例ページはこちら

野鳥への被害を観察された際には、写真に撮り、情報としてお寄せ下さい。日付と場所が明らかであれば、調査期間より前に撮影されたものでも構いません。

調査へのご協力をよろしくお願い致します。

野鳥へのプラスチック被害などについて、写真をお持ちでしたら、下記フォームにご記入いただき情報をお寄せ下さい。
写真はご自分で撮影されたものに限ります。
1回につき、写真3点まで送信可能です。


情報提供例
肥料袋がくちばしに絡まるタンチョウ(撮影:鈴木敏祥)
農業肥料のプラスチック殻(=被覆肥料殻)を誤食する
アカエリヒレアシシギ(撮影:松村俊幸)
水田の畔に集まった被覆肥料殻。
プラスチックで表面を覆われた肥料は水の浸透により中身が溶出し効果が持続する。
一方で、殻は管理されておらず海や川に流出する(撮影:松村俊幸)

お名前
Eメールアドレス
※メールアドレスに間違いがないか確認してください。
会員の有無
写真の扱いについて
お送りいただいた写真は当会の広報やプラスチック削減のための活動に使用させていただくことがあります。またその際に観察された環境や鳥の状態などの詳細をお尋ねすることがあります。
写真使用の可否について、チェックして下さい。


情報提供写真①

観察(撮影)された日
観察(撮影)された場所
都道府県・市町村名までご記入下さい
鳥の種名
観察された内容(次の項目から選択して下さい)
その他
写真添付
※1ファイルにつき30MB以内
写真使用の可否について、以下をチェックして下さい。

情報提供写真②

観察(撮影)された日
観察(撮影)された場所
都道府県・市町村名までご記入下さい
鳥の種名
観察された内容(次の項目から選択して下さい)
その他
写真添付
※1ファイルにつき30MB以内
写真使用の可否について、以下をチェックして下さい。

情報提供写真③

観察(撮影)された日
観察(撮影)された場所
都道府県・市町村名までご記入下さい
鳥の種名
観察された内容(次の項目から選択して下さい)
その他
写真添付
※1ファイルにつき30MB以内
写真使用の可否について、以下をチェックして下さい。

同意事項
プライバシーポリシーをご確認いただき同意をお願いします。
※撮影にあたっては、野鳥の生態に影響を与えないよう十分にご配慮願います。
 撮影マナーについてはこちら
※調査結果は概ね3か月に一度、当会ホームページにおいて、掲載許諾を得た写真と情報に限り、報告します。(情報が不確かな場合には未掲載の場合もあります)
お問い合わせ先
(公財)日本野鳥の会 自然保護室 担当:山本
Eメール:plastic@wbsj.org TEL03-5436-2633(月~金 10:00~17:00)

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